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It’s my challenge―ペンシルベニア大学医学部留学奮戦記価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 日本医科大学6年次にペンシルバニア大学医学部に留学した時の手記。
忙しい医学生かつ留学中に本を書いたことに驚きかつ敬服する。
私も留学していたが分かるが、その留学生活は些細なことでも新鮮である。
そのことが臨場感溢れる様に書かれている。
今後の長浜医師の活躍に期待している。 |
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医学部に学士入学できる本 2010年版 (YELL books)価格: 1,575円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 学士編入を目指そうとしたものの入試科目を見て「生命科学?自然科学?で何をすればいいの」と思った人には参考になる部分もある。だが、全体の内容として書いてあることは大体受けたい大学のHPを見れば公開されている。さらに「学士編入のメリット」をかなり強調されているが、現実はそんなに甘くないし、最新版の割に「近頃医学部内で問題になっている学士編入のデメリット」については全く触れていない。博士になれるかも、教授になれるかも、などという記載もあったが、大学側はそんな心構えの学生を求めてはいないのでかえって逆効果である。そんなわけで残念ながら、実際に学士編入に臨もうと思ったらほとんど役に立たない本である、と |
大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す (幻冬舎新書)価格: 756円 レビュー評価:4.0 レビュー数:22 著者の同窓生で、自身も医局からはみ出し気味ですが、それでも普通に公立病院の勤務医をしているものとして、本書の内容はものすごく理解できます。私を含め、まあまあの大学を出て、まあまあの規模の都市圏で働いている普通の勤務医の現在の常識を素のまま、医師以外にわかりやすくまとめた内容です(超有名私立大学とか、ものすごく田舎の町だとかには、別の常識があるかも)。著者の個人的主張は別として、内容に誇張もありませんし、特に歪曲された表現もありません。まずは、これが実態なんですよ、ということを世間に理解してほしいという意図で書かれた本だと思いますし、普通の勤務医は、皆、こういう実態をマスコミを含めた「世間」の |
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