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どうして? 犬を愛するすべての人へ価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 犬から飼い主への「どうして?」が書かれた本。
短いし、小学生から読むことが出来ると思います。
最後の犬から飼い主への「どうして?」は(日本でいう)保健所へ連れていかれたこと。
この手の本は、数冊読んで、もう読みたくない…と思ってきましたが、作品名から、買うことにしました。……やっぱり悲しくなりました。
先日、とあるニュースのテレビで、ペットを飼っている人への質問で「あなたにとってペットとは?」の回答の中に「家族」「兄弟」「友達」などが多くを占めていましたが、少数の中に「ステイタス」「アクセサリー」との回答を見てゾッとし、さらにアナウンサー |
SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 お話しの内容は感動的なノンフィクションですが、値段の割に、ちょっと物足りないですね。同じくらいの値段(1,500円)で、「マーリー ?世界一おバカな犬が教えてくれたこと?」を読んでしまったからなのでしょうけど。こちらもノンフィクション。売上金の一部(50円)が北海道の盲導犬団体に寄付されるのはいい事だけど、どうせなら365円寄付という形なら納得できるかなぁ。オイラの勝手な意見ですけど。 |
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あなたの犬は幸せですか価格: 1,680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 私は誰もが認める問題ある愛犬にひたすら手こずり、本を読み漁り、トレーナーを付け、学校にも入れ、もちろん、運動も一日最低1時間半(自転車引き+散歩)し、あらゆることを試し、挫折しました。
もう何をしても駄目なんだ・・・ こういう犬なんだ・・・
そういう絶望を受け入れる形で処理しようとしていた時、縁あってこの本に出会いました。
結局、今まで私がやってきたことは木に例えれば枝葉しか見ていなかったことに気付かされました。
まずは根っこ・そして幹を見なければ、と。
恐らく、この本を既に愛犬と上手く(またはそこそこ上 |
犬の頭がグングンよくなる育て方価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:26 この本は写真でなく文章が多いです。
三浦健太さんはこの本の中で「ご褒美よりも愛情の大切なこと」を何回も繰り返し
書かれています。
あと指示語などの基本的なしつけ方は載っていませんが情報量が多いです。
犬のしつけの仕方というよりも犬へ、どういった「教育方針」でしつけをしていけば
いいかということが書かれています。
とてもよかったです。
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新犬種大図鑑価格: 7,140円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11 犬好きには必見の図鑑です。
歴史に始まり、生態、繁殖等々…
犬についてのあらゆることを網羅しています。
やはりお勧めは
犬種のこうでしょう。
KC(ケネルクラブ)登録犬種のほかにも
いろいろな犬を写真つきで見ることが出来るのですから。
ただし、ちょっと残念なのは
ちょっと誤字が多いこと。
でもとても参考になる本でした。 |
マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ハヤカワ文庫NF)価格: 800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 原書のペーパーバックを読む前に、訳本を読んでからと思い購入しました。
「ばか犬」と言ってますが、これはマーリーが「注意欠陥多動性障害(ADHD)」という
障害を持った犬であったため、愛情を込めて表現しているからです。
そんなマーリーに深い愛情を持って接する夫婦達に、純粋に感動しました。
自分だったら同じようにできるだろうか。
マーリーは犬ですが、もし障害を持った人間だとしたら、偏見を持たずに接することが
できるだろうか。いろいろ見方を変えて考えさせられます。
マーリーの悪戯はかなり |
犬の頭がグングンよくなる育て方―あなたの愛犬は素晴らしい能力を持っている! (PHP文庫)価格: 660円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 犬の頭がグングンよくなる育て方―あなたの愛犬は素晴らしい能力を持っている! (PHP文庫)
飼い犬のしつけについて迷うことがあり、色々な書籍を読んでみようと思って選んだうちの一つ。基本的には、他の多くの犬のしつけ論と同じで飼い主がリーダーになるべきというものなので、特筆すべきことはなかった。ただ、犬の視点から書かれている部分が多く、犬をペットとしてではなく家族として迎えようとする人が参考にするには良いと思う。犬を飼い馴らすために仰向けにひっくり返して首根っこを押さえつけなさいという考えに反対の人には、この書籍は向かないかもしれない。 |
となりの「愛犬バカ」 (祥伝社新書137)価格: 798円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 そうしてほしくはないが、たいていの人はペットショップから犬を買う。ペットショップは商売だから誰にでも売る。「手がかからないですよー」「かしこいですよー」といって売る。生きているのに手がかからないわけがない。ウンチもオシッコもするし、毎日散歩しないとかわいそうだし、病気になるし、ワクチンやフィラリアなどの予防薬もすごくお金がかかる。人間がバカだと犬もバカになります。そういうことを知ってから犬を飼うべきなので、是非この本をご一読ください。そうすれば愛犬が手におえなくなって捨てる人が少なくなるでしょう。
ペットの生体販売に疑問感じさせないための情報が多い中で、警鐘を鳴らす |
ペットを癒す花療法―バッチ博士のフラワーレメディ価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 我が家の愛犬はてんかんと、心臓病と、白血病ともう様々な病気持ちですが、バッチのフラワーレメディでは病気そのものを治すわけではありませんが、これらの病気の根本的な治療、例えば何に対しても恐怖心がある、執拗に甘えたり、他の犬に対して嫉妬心、これらを見事克服してくれました。病気は心、身体、精神のバランスが崩れると起こることは今や知られていますもんね、病気で苦しんでる犬、猫ちゃん達は現在本当に多いですね。病気で気落ちしていたり、薬の副作用で苦しんでるのも、効果的ではないかと思います。犬も猫も感情はあります、この本はそれらの感情を丁寧に説明してくれていますし、レメディ選びも難しくないと思います。 |
ドイツの犬はなぜ幸せか―犬の権利、人の義務 (中公文庫)価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 1996年に講談社から出た『犬の権利、人間の義務』の改題・文庫化。
著者はドイツ人と結婚して、現地で市民生活を送っている人物。姑との関係とか、子どもの学校とか、地域生活に溶け込んでいる様子が伝わってくる著作が多く、読ませる内容。
本書は『ドイツの姑を看護して』に続く第2作。
著者の家で飼われている犬の視点で語られている。やんちゃで悪戯もするが、とてもいい奴だ。家族から愛されている姿が目に浮かぶよう。子犬の頃の話、訓練学校での体験なども微笑ましくて良かった。
犬の飼育書ではない。日本の犬事情と比較するような本でもない。 |